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公開日:
2023-01-09
最終更新日:
2023-05-20
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葬儀のおしごととは

湯灌師という職業を皆さんは知っていますか?親しみのある職業とはいいがたいので、湯灌師がどのような仕事で、どのようにして湯灌師になるのかがわからないという方も多いのではないでしょうか。
この記事では湯灌師に興味を持ってくださった方、湯灌師を目指している方に向けて、湯灌師の仕事内容・なり方・給料についてを紹介していきます。
ぜひ最後までご覧ください。


湯灌とは、納棺に先だってぬるま湯で亡き人を清らかにすることをいいます。亡き人の現世でのけがれを除去するというほか、心霊を眠りから覚まさせるという呪術的な意味合いもあったようです。
また温かいお湯で遺体を温かくすることで、死後一時的に起こる関節や筋肉の硬直をとり、遺体を納棺しやすくするために行われていたという説もあります。
湯灌師とは人生最後の入浴を執り行う仕事ですが、入浴だけではなく納棺までの一連の作業をすることになります。

湯灌師は納棺までを作業するために納棺師とも称されています。2008年に公開された映画「おくりびと」で世間から注目を向けられた仕事です。
湯灌と納棺とは大きく異なっている作業となりますが、分けられない作業であることによって、ほとんどの場合一貫して行うため、「納棺師」「湯灌師」のように分けて呼ばれることもありますが、明らかな呼称の決まりごとはありません。
原則的にはどちらの作業もすることが慣例的であり、納棺師と湯灌師が一緒に葬儀へと呼ばれるケースはほとんどないのです。

湯灌とは遺体を入浴させる作業のことで、湯灌に付随する防腐処理・着替え(死装束)、顔を美しくすること(死化粧)も行います。湯灌だけをするわけではなく、納棺するまで遺体の状態を管理する作業も仕事に含まれているのです。
簡単にいえば、納棺前に旅立ちの準備を手伝う仕事です。なお、湯灌を内包する逝去後から納棺まで遺体の状態を管理して、出で立ちを良くする一通りの作業をエンゼルケア・エンディングメークといいます。
仕事の流れは、まず葬儀社から要請されて葬儀会館や遺族の自宅へと向かい、専用の浴槽で遺体を洗い清め、解きほぐしながら優しく穏やかな表情へと整えていきます。仕事場は大きな悲しみに包まれているため、強靭なメンタルと遺族の心情に対する理解力が求められるのです。
基本的に1人ではなく2〜3人で作業しますが、自分より大きな遺体を動かさなければならない場合があり、1日に何件も依頼される場合もあるため体力も必要となります。

それでは、湯灌師となるためにはどういった方法があるのでしょうか。
前提として湯灌師になるために特別な資格は必要とされていないため、湯灌師になるための一番の早道は、納棺・湯灌を専門にしている会社へ就職することです。
一般企業と同様に求人が募集されているため、しっかりと企業の研究をしたうえで就職試験を受けることによって、湯灌師としての希望の光が灯ることでしょう。
ただし、納棺作業では高水準の知見・スキル・礼儀作法が必要とされているため、研修期間が設けられている企業が多いようです
就職以外に湯灌師の専門学校に通学するといった選択肢もあります。湯灌師の仕事はテクニカルな知見や対応が求められているため、就職していると現場で追い込まれてしまうケースに数多く遭遇してしまうことが多いものです。
よって就職する前に専門学校において、必要となる基礎的な知識を学ぶことによって、現場においても円滑に活躍できます。葬儀に関連する広範な知識を身に付けておくことは、外側からは分からない内部の事情を前もって理解しておくことは働くうえで自分を信じる気持ちとなるのです。

葬儀会社の規模や状況によってさまざまです。求人情報で募集している条件としては月給で18万円〜30万円程度が多く、年収で換算すると300万円〜400万円となり、平均的な収入となっています。なお、特殊な仕事であるため、手当が支給されているケースも多くあるようです。

湯灌師として働くためには専門的な知見・スキルが必要となりますが、医師・弁護士のような資格を取得しなければできない仕事なのでしょうか。資格を取得する方法と将来性について解説していきます。
湯灌師という仕事は特殊なものとなりますが、資格が必要とされている仕事ではありません。学歴も必要ありませんので、誰であっても湯灌師として働けるのです。
未経験から湯灌師となった人もかなり多く、社会人経験・ブランクを問わない正社員の求人も多くなっています。さりとて、特別な資格を取得する必要はないものの、湯灌・納棺に必要となる技術を習得する必要があるのです。
葬儀関連の専門学校において技術を学習できますが、業者において徹底的に研修する場合も多くなっているため、知識・技術が皆無であったとしても入社することは可能です。
近年においては葬儀自体が簡略化される傾向にあり、湯灌も清拭だけで済ませてしまうケースが増加しています。そのため、湯灌師の仕事は減少しているのではないかといった印象を受けがちですが、葬儀業界自体の拡大は続いており、将来的に湯灌師の仕事は期待できるのです。
また機械任せにすることが難しく、人の手が必要となる仕事であるため、世の中がいかに効率化を追求して機械化が進行していったとしても、湯灌師の仕事は残り続けていく可能性が高くなっています。
さらに近年の日本においては、人口が減少していく傾向が続いています。生まれてくる数よりも亡くなられる数が多いということは、現時点におけるニーズが増加しているということです。
高齢化社会がこの先も続いていくことで、湯灌師のニーズはどんどん高まっていく可能性があります。死に関連している仕事であるため、依頼が増加していくことは決していいことではありません。
しかし、現状において高齢化社会が改善していく可能性は考えにくいため、今後もより一層葬儀業界が拡大していく可能性があります。業界の成長はニーズの増加にもつながっていくため、湯灌師という仕事は将来的に安定して働けるのです。

湯灌師は遺族が亡き人との別れを手助けする重要な仕事であるからこそ、「きめ細やかなきくばりができる」人が向いています。
湯灌師も勤務時間はシフト制である場合も多く、休日も変則的になりやすい傾向となっているため、変則的な勤務形態に抵抗のない人・体力に自信のある人をはじめとして、以下に挙げる人が向いています。
気持ちを上手に切り替えられる人
手先が器用な人
美的感覚がある人
使命感が強い人

湯灌は宗教的なセレモニーであり、遺族にとっても死を受けいれるための意義深い時間です。また、湯灌は感染症を防ぐといったスタンスからも葬儀を行う場合に必要不可欠な作業となっています。
また湯灌師の仕事を機械任せにしてしまうことは難しく、人間の手がどうしても必要となってくるため、どれだけ効率化を追い求めて自動化が進んだ時代になったとしても、湯灌師という仕事は残り続ける公算が大きいのです。
高齢化社会がこの先続けば、湯灌師のニーズがみるみるうちに増えていく可能性も考えられます。
しかし、国内の人口分布的にも高齢化社会が改善していく可能性は考えづらい実情であるため、将来的にも葬儀業界は安定している可能性が高いと言われております。葬儀業界が成長することはニーズが増加することでもあるため、湯灌師という仕事は将来的にも安定して働けるのです。
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